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【大学生のサークル・部活の合宿担当必見】なぜ合宿専門旅行会社から電話くるの?

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都内には大学生の合宿専門の旅行会社は多数存在します。

僕は8年間バーテンダーとして働いてから、心機一転昼の仕事にチャレンジしたのですが、
学歴も無く、20代後半で水商売しかしてこなかった僕に内定を出してくれた会社が大学生の合宿専門の旅行会社です。

僕は1年間その会社で働いたのですが、今考えるとやっている仕事の内容は限りなく黒に近いグレー。

働き方はスーパーブラックです。

なぜ、あんなに大学生の合宿専門の旅行会社から電話がくるのか??多分テニスサークルとかの人は毎日かかってくると思います・・・

今、大学のサークルや部活の合宿担当や役職についている方に、実際に合宿専門の旅行会社で働いていた僕の体験をお伝えします。

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合宿専門の旅行会社の営業手法

今の時代であれば、WEBマーケティングを駆使して顧客を獲得するのが主流ですが、合宿専門の旅行会社は真逆です。

グレーな方法で連絡先を手に入れて、
サークル・部活の合宿担当のケータイにテレアポをかけまくるという手法です。

僕も1日200本ぐらいテレアポをしていました。
トークの手法としては、

「2年前の合宿担当の〇〇先輩から電話番号聞いたのだけど、そろそろ合宿先を検討する時期だと思うので、今すごく安くて、飲み会でどんだけ騒いでも怒られなくて、宿の真裏にテニスコートがある貸し切りの物件があるのだけど、提案させてくれないかな?」

こんな感じで、電話をしていました。

注意してくださいね。これほとんど嘘です。

電話番号は、先輩から聞いたわけではありません。
彼ら合宿専門の旅行会社は大学に潜入して色々と情報収集しているのです。

※合宿専門の旅行会社の中には、大学に店舗を構えている会社もありますね。
グレーな事をやらなくても、顧客を獲得する方法はたくさんあるのですが、僕が働いていた会社のように規模が小さいと、グレーな事をやらないといけなかったです。

サークル・部活の合宿担当の連絡先の獲得の仕方

新歓時期のサークル・部活のチラシにて獲得

新歓の時期にサークル・部活の紹介の為、チラシをたくさん印刷すると思います。
新入生が気軽に連絡できるように役職者の電話番号が書いている事がほとんどです。
合宿専門の旅行会社は、新歓時期は、全ての大学を周り、チラシを回収します。
新卒の子の最初の仕事はこれです。

まだ見た目は大学生と何も変わらないので、私服で大学を歩き回れば、山ほどチラシをGETできるという作戦です。

1日が終わり、会社に戻り、チラシに書いている電話番号を営業カルテに記載をして、テレアポを始めます。

うーん。とてもホワイトとは言えないですよね・・・

※早稲田大学は日本で一番、部活サークルが多いのでマイルストーンという辞書みたいな部活・サークル紹介の本があります。これを手に入れて上から順に電話をかけていきます。

文化祭にて獲得

新歓に続き、合宿専門の旅行会社が大学に出没するのは文化祭です。
どの大学にも文化祭実行委員というものがあり、文化祭の冊子を配っています。この冊子の出店紹介でページに代表者の連絡先を記載している場合があります。

なので、全ての大学の文化祭を周り、冊子を手に入れるのです。

それと、出店しているブースにいって、直接声をかけにいきます。
「フランクフルト買うから、合宿担当の子に話させて。」的な感じですね。

そこで、電話番号聞いたり、次会って合宿の話をする日を決めます。

テレアポにて華麗に聞き出す

合宿担当の情報がなく、代表や副代表の連絡先のみが記載している場合は、電話に出るまでかけまくり、合宿担当の連絡先を聞き出します。

「 始めまして。大学の指定旅行会社のたいちょうです。突然電話ごめんなさい。
そろそろ合宿先を検討する時期だと思うので、今すごく安くて、飲み会でどんだけ騒いでも怒られなくて、宿の真裏にテニスコートがある貸し切りの物件があるのだけど、この宿、来月には他の団体が予約しちゃうので、今の内に提案しようと思うんだけど。合宿担当と話をしたいので連絡先教えてもらえないかな?それか、合宿担当連れてうちの事務所にコーヒー飲むがてら来ませんか??」

僕がやっていた時は、5割ぐらいの人は教えてくれました。

学校指定なんて言われたら、信じてしまいますよね。まだ20歳ぐらいなので。

大学に勝手に入って、たまり場や部室に押しかけて連絡先を聞く

大学あるあるですが、食堂の奥の四列のテーブルは、〇〇テニスチーム。その隣はバスケ同好会。などサークルによってたまり場がありますよね。

僕らは、そのたまり場を全て把握しているので、たまり場にいって声をかけます。
合宿担当がいれば直接話しますし、いなければ連絡先をききます。
真面目そうな1年生が教えてくれる可能性が高いので狙い目というのは業界の常識です。

部室も同じです。

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まとめ

大学の部活・サークルの合宿担当は連絡先を公開すると、恐ろしい数の電話がくると思います。公開する際は覚悟しておいた方がよいです。

僕は、1年間この仕事を続けて、自分の仕事に誇りを持てなかったので会社を辞めました。
学生の為になっているとは全く思わなかったので。
非効率で迷惑行為に近い営業行為。

でも何故、彼らは営業を続けるかと言うと、合宿専門の旅行会社は儲かるです。
菅平・山中湖・白子とかの合宿地の宿は自分達でお客様を集客する事ができないです。
古くて汚い旅館だし、一般客が来ることは稀だと思います。
なので合宿専門の旅行会社に高い手数料を払って集客を依頼します。

30人のサークルが3泊の合宿だと117,000円も利益が出るのです。
6,500円(1泊2食)×30人×3泊=585,000円
585,000円×20%(手数料)=117,000円

これが春・新歓・夏・冬と年4回あれば、この一団体だけで50万近く利益が出ます。

だから合宿専門の旅行会社は、合宿担当への電話をやめないのです。

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