そろそろ3~4か月検診の時期。準備する事って何かあるのかしら?
本記事は、このような悩みの方に向けて書いております。
本記事の内容
- 3~4か月検診の持ち物・費用など
- 3~4か月検診の内容
- 3~4か月検診の注意事項
子供の成長過程を確認する為の一大行事「3~4ヶ月検診」。
先日、僕が住んでいる世田谷区の3~4ヶ月検診がありました。
平日の昼間という、パパが最も参加しづらい時間帯での実施でしたが、サラリーマンの特権である有給を使って参戦してきました。
これから、3~4ヶ月検診を迎える方。
世田谷区のホームページだと詳しい情報が記載していないので、僕と娘が実際に3~4ヶ月検診に行った内容をレポートします。
世田谷区の3~4ヶ月検診の持ち物
必ずいるものは、世田谷区のホームページにも記載がありますが、用意した方がいいものは、実際に3~4ヶ月検診に行って必要と感じたものです。
是非参考にしてみてください。
必ずいるもの
- 母子健康手帳(3~4ヶ月検診のページに事前に記入しておく)
- 乳児健康診査子育て質問票(事前に記入しておく)
- 替えのオムツ・使用済みオムツ用ビニール袋
- 健康保険証
- 赤ちゃんを包むためのバスタオル(おくるみ可)
用意した方がいいもの
- お気に入りのおもちゃなど、あやしグッズ
- 着替え
- ミルク・授乳ケープなどの授乳グッズ
- 筆記用具
世田谷区の3~4ヶ月検診の費用・予約
予約の必要なし、費用は無料です。
子供が3ヶ月になる月の月末に区からお知らせが送られてくるので、指定の日時に会場に行けば受ける事ができます。
世田谷区の3~4ヶ月検診の検診時間
受付時間13:00~14:00(開場12:45)
早めの方が待ちが少ないと聞いていたのですが、12:50に着いた時にはすでに受付が始まっていて僕らは19番目でした。
ちなみに全てが終わったのが14:30くらい。
20番以降の人は育児講座から始まるので、結局のところ何時に行っても終わる時間はそんなに大きな差はなさそうでした。
3~4ヶ月検診を受ける場所
世田谷保健福祉センター 健康づくり課分室
世田谷合同庁舎の1階にあります。図書館の向かいの部屋です。
3~4ヶ月検診の内容・項目
予診~診察まで都度部屋を移動しますが、荷物は保健師さんが運んでくれますので1人で行った場合でもママは赤ちゃんを抱っこしているだけで大丈夫です!
予診
受付け番号順に呼ばれ、保健師さんとお話します。
事前に記入している質問票と母子手帳の3~4ヶ月検診のページを見ながら、ママの体調・赤ちゃんの発育の状況や健康に関して気になることなどを聞かれます。
赤ちゃんの事より、パパママの保護者についての質問が多かったですね。
ここでの話が診察の先生に伝わっているのかと思ったけど、そうではなかったので、その後の診察で同じ質問を先生にしました。
身長・体重計測
予診のあとベットの上で服を脱がせてオムツ1枚にします。
この時オムツが汚れていたら新しいオムツに交換します。
その後、順番を待って、身長も測れる体重計にのせて計測が始まります。
身長・体重・頭周りを測って完了。
わが家では、日々このベビースケールを使って飲んだミルクの量を確認していました。
1g単位で赤ちゃんの体重を図る事ができるのでとっても便利です。
診察
計測室を出た廊下の長いすで、オムツ1枚の赤ちゃんをバスタオルにくるんで診察の順番が来るのを待ちます。
順番のタイミングによりますが、我が家は10分くらい待ちました。
赤ちゃんはじっとしていないので、バスタオルがはだけやすく、冷房ガンガン効いていたので風邪を引かないか心配でした・・・
診察室に入ると、お医者さんがいて、診察は手際がよく、すぐ終わりますが、聴診器あてらたりうつぶせにされたりして娘はちょっと泣いていました。
聴診器をあてられている時の、不安そうにこちらを見上げる表情が超かわいい!
最後に先生から「心配や気になる事は?」と聞かれますが、立ち話なのでじっくり話すって感じではないので質問は事前にまとめておくのがオススメです。
僕はまとめていたにも関わらず、焦ってしまい1つ質問し忘れました…
育児講座
- 栄養士さんの離乳食の話(15分)
- 保健師さんの赤ちゃんの事故や熱中症の話(15分)
交互に繰り返されているので、好きな時に入室・退室可能です。
実際に、離乳食を食べる事ができるので、よい経験でした。(子供ではなく、僕らがね)
育児講座の部屋には、いろんな情報があり、許可をもらって撮影してきました。
わが家は、この講座で下記の本を紹介されたので買いました。
今でも離乳食はこの本が離乳食のバイブルです。
個別相談
僕は利用しませんでしたが、何か心配事がある場合は保健師さん・栄養士さんと個別に相談できます。
3~4ヶ月検診の注意事項
付き添い
僕らのように夫婦で来ている人が1割ぐらいで、ママ1人で来ている方が9割ぐらいでした。
他にはおばあちゃんが付き添っている人、上の子供も一緒に来ている人もいました。
平日の昼間からなので、パパが来づらい時間帯です。
土日にも検診を受けれるようにしてほしい。
子供の服装
脱がせてオムツ1枚にするので前あきロンパースなど脱がせやすい服装がおすすめです。
計測前に脱がせるとき・終わって着せる時、ギャン泣きしている子が何人かいました。
移動手段
ほとんどの方がベビーカーで来ていたようです。
待合室の隅に置き場が用意されていて、できるだけ小さく畳んでくださいと指示がありました。
ベビーカーを畳む際、ママ1人の場合は保健師さんが赤ちゃんを抱っこしてくれます。
ちなみに我が家は、タクシーで向かったため抱っこ紐で行きました。(別にお金持ちというわけではありません。完全に僕が遅刻をしてしまったからです)
抱っこ紐を置くスペースは無かったので、大きめのカバンを用意しておく事をお勧めします。
※ベビーカー置き場は監視員などいないので、盗難される恐れがあります。
区の検診で盗難なんてありえないでしょと思うけれど、関係ない人も入ってこれちゃう場所なので、念のためベビーカーの盗難防止対策は万全にしておきましょう。
関連記事:ベビーカーの盗難防止対策大公開。盗難防止グッズはチェーンロックとU字ロックがおすすめ
まとめ
同じタイミングに産まれた赤ちゃんが参加する検診なので、ついつい自分の子供と比較をしてしまう人が多いと思います。
「うちの子は、周りの子と比べて髪が生えていない。」
「うちの子は、他の子より一回り体が小さい。母乳のみで育てているからかしら??」
3~4ヶ月検診は子供の成長過程を確認して安心する為のものなのに、周りの子供と比較をする事で不安な気持ちなってしまっては、本末転倒です。
子供の成長には個人差があります。
周りの子供と比較をするのではなくて、自分の子供を見てあげてくださいね。
それでは素敵な育児ライフを。
わが家が実際に買って便利だった子育てグッズをまとめています。是非読んでみてください。