なにをやっても、子供が泣き止まない・・・
どうしてなの??
1日中、家で子供の面倒をみていると、
子供が退屈そうなんだけど何か良い方法ないかしら?
本記事は、こんな悩みの方に向けて書いております。
結論から申し上げますと、そんな時は子供用のYouTube動画をみせる事がおすすめです。
わが家でも最近、育児にYouTubeを取り入れています。
共働きで育児と仕事を両立しているので、急遽の電話だったりメールの返信で一瞬、仕事モードにならなければいけない時にYouTubeの動画をみせて、時間を稼いでいます。
もちろん原因不明の大号泣の際もYouTubeの力を借りています。
本記事では、YouTubeに頼りまくりのわが家が、1歳児の子供におすすめの動画10選を紹介します。
- 1歳児におすすめのYouTube動画10選
- 子供にYouTubeを見せるメリット・デメリット
子供にYouTube動画を見せるメリット
数字・歌・言葉を覚える
わが家の一歳児の娘は、YouTubeの動画を観て、手拍子を覚えました。
遊びながら学ぶ事は一番子供を成長させるのです。
さらに、最近はTVのリモコンでYouTubeが操作ができるという事も覚えたので、YouTubeの動画が観たい時はリモコンを僕に差し出してきます。
非常にお利口さんになりました。
子供が泣きやむ
子供にYouTubeを魅せるきっかけで一番多いのが、「子供を泣き止ます為」だと思います。
ご飯もあげたし、おむつも替えたし、お水も飲ませたけど子供が全く泣き止まない時がありますよね。
そんな時、YouTubeの動画を流したら、あっという間に機嫌が直って笑顔を取り戻す事があります。
子供もどんなに嫌な事があっても、YouTubeから流れる動画に心を奪われて、嫌な事を忘れてしまうのです。
子供が動画に集中している時に家事ができる
子供が立って歩くようになると、目を離す事ができなくなります。
部屋の至る所に探検に出掛けて、いきなり頭からひっくり返って頭を打って大泣きします。
これでは、掃除や洗濯等の家事に全く手が付けられません。
YouTubeの動画に集中すると、子供はTVの前から離れず座っています。
わが家では、この時間を利用して、溜まっている家事をこなしたり、自分の好きな時間に使っています。
1日中、子供の面倒を見るのは、かなり体力つかうので、YouTubeは育児につかの間の休息を与えてくれます。
自由な時間を作る為に便利な育児グッズをまとめた記事も書いていますので、興味のある方は是非読んでみてください。
実際にわが家で買って使ったもののみを記事にしています。
関連記事:【0歳~1歳児】買ってよかったおすすめベビー用品・子育て便利グッズ18選
子供にYouTube動画を見せるデメリット
子供が動画に依存してしまう
わが家では、子供が泣く度にYouTubeを見せて泣き止ませていました。
娘にはYouTubeは生活に欠かせない存在になってしまいました。
その為、YouTubeで観たい動画が流れないと、異常に泣くようになってしまい、親の僕らも頭を抱えています。
買ったばかりのおもちゃに見向きもせずTVの画面に集中しています。
こんな事になるのであれば、時間制限を設けて、子供が泣いてもYouTubeを消す決断をするべきでした。
子供に好かれる事が親の仕事ではないですね。
子供に嫌われても、子供の為になることがするのが親の仕事です。
子供に悪影響を与える動画を観てしまう。
YouTubeは一度、動画を流すと関連動画が半永久的に再生されます。
中には、過激な内容があり子供に魅せたくない動画もたくさんあります。
そんな時は、子供向けに動画コンテンツを制限している「YouTube Kids」がおすすめです。
保護者が子どもの視聴時間を制限できる「タイマー」や、不適切なコンテンツを削除できる「ブロック・報告」といった機能も備わっていて、子供観せても安心です。
「YouTube Kids」の設定方法がわかりやすく記載している記事を貼っておきます。
関連記事:YouTube Kids(キッズ)の初期設定、視聴制限やブロック等の使い方まとめ
【1歳児が笑顔になる】おすすめのYouTube動画10選
ココメロン(CoCo melon)ベイビーシャーク
ココメロンはアメリカのカリフォルニア州の会社で作られている子供向けアニメ動画です。
誰もが一度は聞いた事がある童謡をベースに、英語で文字、数字、動物の音、色などが簡単に理解できるようになっています。
幼少期から英語をたくさん聞いておくと、大人になってからのリスニング能力向上に非常に効果的と言われていますので、将来子供に英語を覚えさせたいというパパママは、ぜひココメロンを子供に見させてみてください。
ココメロンはわが家の娘が大好きなので、ココメロンについて詳しくまとめた記事を作っています。
興味のある方は是非ご覧ください。
関連記事:ココメロン(CoComelon)で1歳児からのYOUTUBE無料で自宅英語学習
エビカニクス/ケロポンズ
NHKの「おかあさんといっしょ」でもお馴染みのケロポンズが歌うエビカニクスです。
ケロポンズの面白い格好と動きが子供達の興味を引きます。
こののダンスは、エアロビクスの動きを取り入れているので、ダンスを真似すると運動になるのも良いですよね。
パパも娘の前で本気で踊りましたが、汗かきます。
意外に良い運動になります。
おにのパンツ
20年前に流行ったエバラの「唐揚げ美味しく作るなら、もみもみ♪もみもみ♪」のCM音楽を使った子供向けの作品です。(少し古いですね・・・)
リズミカルな曲で、わが家の娘もついつい手拍子をしてしまいます。
映像も曲も歌詞も、子供向けで素晴らしいのですが、トラの目が怖くてわが家の娘は泣いてしまいました。
今では、慣れてきましたが必ずパパにギュッとつかまって目立たぬように手拍子をしています。
パプリカ(いっちー&なるver)
「パプリカ」は米津玄師さんが小中学生の音楽ユニット「Foorin」(フーリン)に楽曲提供した作品です。
今回紹介した動画は、「ボンボンアカデミー」という講談社とYouTubeのUUUMが共同で手掛けているチャンネルのものです。
ボンボンアカデミーの「なる」と「いっちー」の二人が元気に笑顔で子供向けの色んな曲を歌って踊ってくれます。
わが家の娘も、「なる」と「いっちー」が大好きで、動画を流す度に、体全体を使って喜びを表現しています。
週に1度動画が更新されるので、興味のある方は「パプリカ」だけではなくて他の動画もチェックしてみましょう。
パンダうさぎコアラ
「おいで♪おいで♪おいで♪おいで♪コアラ♬」から始まる超有名な曲です。
この記事を読んでいる方も幼少期に一度は聞いたことがあるのではないでしょか?
この曲は手遊び歌で、1歳児でもマネできます。
わが家の娘も短い手足で一生懸命「パンダうさぎコアラ」を表現しています。
かえるのがっしょう
子供のころ誰もが一度は聞いたことがある輪唱で有名な「かえるのがっしょう」です。
昔懐かしの曲を3Dアニメで表現しているだけでなく、かえる以外にもブタやアヒルが登場して、持ち前の鳴き声で合唱してくれます。
名作はいつの時代も色あせません。
きらきら星「Twinkle Twinkle Little Star」(いっちー&なるver)
わが家の娘の保育園のお別れ会で年長さんが披露してくれた、日本を代表する子供向けソングです。
「きらきらひかる♬」の部分の手首を回転させる簡単な踊りは、1歳児の子供でも真似できるのでおすすめです。
どの保育園や幼稚園でもお歌の時間の時に流れるので、子供はすでに聞いたことがあるかもしれませんね。
ボンボンアカデミーの「いっちー&なる」の動画は子供受けがよい作品が多いのでおすすめです。
おもちゃのチャチャチャ
これもいつの時代も子供たちのハートを鷲掴みする作品です。
ポイントは、「チャチャチャ」の部分の手拍子です。
手拍子ができるようになると、曲の頭から最後まで、ずっと手拍子をし続けますwww
とんとんトマトちゃん
「とんとん トマトちゃん」は「NHKいないいないばあっ!」で登場した曲です。
トマトちゃんがお風呂に入ったり、かくれんぼしたり、寝たりするのを曲にしています。
この曲は、「子供が泣き止む」と評判で、わが家も効果を実感しています。
とん とん とん とん ひげじいさん
この曲も手遊びで有名な、どの時代でも子供たちに愛されてきました。
曲の最後の「手はおひざ」の部分は、「手はあたま」「手はおしり」などに変えることで、いろいろ楽しめます。
まとめ
YouTubeを上手に使うと親の自由時間も増えますし、子供も色んな事に興味を持つようになり一石二鳥です。
でも使い方だけは気を付けてください。
YouTubeの全ての動画が子供に良い影響を与えるわけではありません。
1日1時間など家庭でルールを決めて、楽しむのがおすすめです。
※YouTubeはPCの小さい画面でみるよりTVで観た方が子供の目に優しいです。
Amazonプライムの会員の方なら、Fire TV Stickを使うとTVでYouTubeの動画が観れます。