最近AmazonのCMで見る「ジャック・ライアン」が本当に面白すぎるので、友人にオススメしまくっています。
「ジャック・ライアン」とはトム・クレンシーというアメリカの小説家の作品です。
映画にもなった「レッド・オクトーバーを追え」の原作を書いた人で、軍事系の小説を書かせたら右にでる者がいない超有名な小説家です。
そんな超名作が2018年からAmazonビデオで独占配信を行っています。
CIAやスパイ、ガンアクションが好きな方であれば絶対にハマります。
もっと多くの人に見てもらいたいので、「ジャック・ライアン」のオススメポイントをまとめてみました。
参照:Amazonビデオ
「ジャック・ライアン」のおすすめポイント
実際の出来事をモチーフとしているので話が理解しやすい
season1はイスラムのテロ組織の生物兵器を使ったテロ行為を防ぐという話です。
その中に、イスラム国や、パリの同時多発テロを彷彿させるシーンがたくさん出てきます。
組織も実際に存在する馴染み深いCIAやISが出てくるのも、この作品が見やすい理由の一つです。
ジャック・ライアンの分析力の高さ
ジャック・ライアンはCIAの分析官です。
持ち前の高い分析力で多くの謎を解いていきます。
銀行口座の送金履歴から、イスラムのテロリストを特定したりと、彼の頭の回転の速さに驚きの連続です。
ジャック・ライアンは学生時代経済学を専攻していて、証券会社の金融マンです。
男前でCIAそして、エリート金融マンという輝かしい経歴の持ち主で、高卒の僕からすると羨ましい限りです・・・
今までのCIAが主人公の作品は、派手なガンアクションやカーアクションがメインでしたが、「ジャック・ライアン」は主人公ジャック・ライアンの頭脳が光るシーンが多いのが特徴です。
カッコ良いアクションシーン
ジャック・ライアンは高い分析力だけではなく、元海兵隊なのでアクションシーンも見どころです。
今は軍人ではなくCIAなので、自動小銃(マシンガン)ではなくハンドガンを自由自在に操り、敵を倒していきます。
スデゴロ(素手の喧嘩)にも自信があり、鍛え上げられた肉体から生み出す打撃技は多くのテロリストに制裁を与えます。
喧嘩が強く、銃の扱いも慣れていて頭脳明晰の元金融マン。
完全にチートだろ。こりゃ。
原案の二人が超大物
カールトン・キューズとグラハム・ローランドというアメリカの映像業界で知らない人がいない超大物です。
- カールトン・キューズ:あの超有名海外ドラマ「LOST」のプロデューサー
- グラハム・ローランド:こちらも超有名海外ドラマ「プリズンブレイク」の脚本家
敵の心情をしっかり描写しているから面白い
season1はシリアのテロリストの計画を止める物語です。
その中で登場する「スレイマン」という非常に過激な思想を持った男がボスキャラ。
単純なドラマだと、敵役は悪と決めつけて、主人公が悪を倒してハッピーエンドと終わる事が多いのですが、この「ジャック・ライアン」は違います。
敵も人間なので、生まれた時から憎悪に満ち溢れているわけではありません。
ある事がきっかけで、過激な思想を持ち、自らの理想を叶える為にテロ行為するようになるのですが「スレイマン」の幼少期や、愛する家族との描写だけを見ると、とても悪い奴とは思えません。
普通の人間です。
どんな人間でも悪者になってしまう人間の恐ろしさを「ジャック・ライアン」では描いています。
どうして普通の人間が悪者になるのか?
なぜテロ行為をするのか?
この辺りを理解してみると、より「ジャック・ライアン」を楽しめる事ができます。
「ジャック・ライアン」が観れるのはAmazonプライム会員だけ
Amazonプライム・ビデオとは、人気の映画やアニメ・ドラマが視聴できる定額動画配信サービスです。
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安すぎます。
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