育児と仕事を両立できる会社に転職したい。
育児と仕事を両立できる会社ってどんな会社??
本記事は、こんな悩みの方に向けて書いています。
せっかく子供が産まれたのに、会えるのは週末だけ・・・
育児はほとんど妻にまかせています・・・
あなたの今の生活はベストな環境ですか???
満足していないのであれば自分で動いて変えなければいけませんね。
僕の勤めている会社は自分でスケジュールを調整できるので、保育園の送り迎えは夫の僕がやっています。
毎日娘に会えるので、仕事も育児もとても充実しています。
業務内容だったり自分のやりたい仕事という軸ではなく、育児と両立ができるかという点のみにおいて記事を書いています。
求人情報の平均残業時間を確認
残業時間が短くて働きやすい環境というのは応募者への大きなアピールポイントなので求人情報に平均残業時間を明記している企業が増えています。
必ずチェックしましょう。
面接でも実際の残業時間がどうなのか聞いてみるとよいですね。
残業時間が多い企業にはいくつか理由があります。
- 会社の目標に対して、適切な人員を配置していない。
- 業務効率が悪い。
- 圧倒的に成長する時期(ベンチャー企業とか)
- 有能な人材がいない(経営者含めて)
僕は、設立間もない時期に今の会社に入社したので働く環境はスーパーブラックでした。
週3ぐらいで深夜3時ぐらいまで働いていましたね・・・
始発で家に帰り、着替えてまた出社という感じ・・・
若さと守るべきものが無いからできたんでしょう。
育児したいなら、絶対に設立間もないベンチャー企業はオススメしません。
通期時間を確認
いくら残業時間が短くても、通勤に往復4時間かかると、残業していると何も変わりません。
通勤時間には給料は支払われないので、本当に無駄です。
僕は、通勤中に英会話や資格の勉強しているので、通勤時間がある程度長くても問題ないです
あなたは完全に間違っています。
満員電車の中で勉強するより喫茶店でコーヒー飲みながら勉強した方が絶対に効率良いです。
目的が英会話や資格の習得ではなく、満員電車を有意義に過ごす事に変わっています。
こういう人は身につくスピードが遅くて非常に非効率です。
僕は自転車で15分の距離の会社で働いていますが、緊急時もすぐに保育園に飛んでいけますし、通勤ストレスが0なので、いつも笑顔で娘と接する事ができます。
自由な時間に良い環境でブログを書いたり、勉強したりしています。
男性で育休を取得した社員がいるか?
けっこうレアケースですが、求人情報に掲載している場合があります。
僕も育休を3ヶ月取得したのですが、弊社の求人広告には僕の事例を掲載しています。
企業としても、男性の育休取得事例を表に出すと会社のイメージが良くなりますからね。
前例があると自分も取得しやすいですし、男性の育児に理解がある社員が多いです。
勤務時間を保育園の送り迎えの時間に合わせる事ができたり、子供の体調不良の際にリモートでの出勤が可能だったりと、働く環境が整っている会社が多いですね。
しっかり求人広告を確認しましょう。
有給取得率をチェック
保育園の保護者会やお祭り等のイベントは、なぜか平日に行われる事が多いですよね・・・
平日は仕事があるので参加できません・・・
パパはいつも保育園のイベント来てくれないよね。仕事と僕どっちが大事なの?
子供に迫られる前に、有休を取得して保育園のイベントには参加しましょう。
最近の求人には有給取得率を掲載している企業が多いです。
有給は労働者の権利で自由に取得できるはずですが、まだまだ実践できていない企業もたくさんあります。
休まず働く事を美徳と感じ、仕事の成果ではなく勤勉さで社員を評価するという原始人企業です。
こういった会社では、有給取得を上司に申請する事に抵抗があるマインドに社員が多いので、風通しの悪く、育児と仕事の両立なんてできっこありません。
社員の有給取得率しっかり確認しましょう。
しかし、、、、有給取得率が低い会社でも有給を取りまくる裏ワザが一つあります。
それは、仕事で圧倒的な成果を出す事です。
要は、会社から必要とされる人材になれば、自由な働き方ができるわけです。
だって、会社からしたら自由な働き方を制限する事で有能な社員に辞めてもらったら困るわけですから。
学歴・サラリーマン経験無しの水商売あがりの僕が圧倒的スピードで出世した仕事術を記事にしています。
参考にしてみてください。
関連記事:学歴・経験無し。水商売あがりの僕がITベンチャー企業で部長まで出世した仕事術
面接時に自分の上司になる人が育児をしているか聞く
これが一番大事です。
一次面接の相手は、自分の上司となる人が担当する事が多いです。
その時に、下記の質問をしましょう。
- 子供がいるか?
- しっかり育児しているか?
- 仕事と育児の両立ができているか?
自分の上司は未来の自分の姿です。
上司が育児放棄をしていて、仕事中心の考え方であれば、あなたの配属されるチームにはそういったマインドの社員が多いです。
育児と仕事を両立したい方は、面接で必ず聞きましょう。
土日祝日が休みか?
保育園・小学校・中学校と日本の全ての教育機関は土日祝日休みですよね。
なので、あなたの会社も土日祝日が休みでないと、子供と一緒に休日を過ごす事ができません。
公園に行ったり、動物園に行ったり、旅行に行ったり、子供にはたくさんの経験をさせてあげたいのが親心ですよね。
その為には学校の休日に自分の休日を合わせましょう。
まとめ
残業無しの8時間労働であれば、労働時間はは1日の3分の1を占めます。
毎日4時間残業していれば、労働時間は1日の2分の1を占めます。
40年間働くと大きな差ができていきます。
残業無しの人が労働する時間は約13年間、残業4時間の人は20年間。
7年間も差が出ます。
育児と仕事を両立したいのであれば会社や働き方を再検討するのがよいのではないでしょうか?
行動しないで残業を続けていると、周りの人より7年間も損しますよ。