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新生児から使えるおすすめヒップシート6選 抱っこし続けて腕が痛い人必見

悩んでいる人
悩んでいる人

赤ちゃんが生まれて毎日長時間抱っこするから、手が腱鞘炎になってツライ…

赤ちゃんを抱っこしている間、両手がふさがってしまうからスマホさえいじれない…

本記事では、このような悩みの方に向けて書いております。

本記事の内容
  • そもそもヒップシートとは?
  • ヒップシートの種類
  • ヒップシートはいつから使える?
  • ヒップシートのメリット・デメリット
  • おすすめヒップシート6選
  • わが家のヒップシート使い方
たいちょう
たいちょう

赤ちゃんの抱っこを楽にしてくれるのは、ヒップシートがおすすめです。

我が家には2019年に娘が生まれました。

第一子のため、当たり前ですが赤ちゃんとの生活に全く慣れていません。

首座り前のふにゃふにゃな赤ちゃんをずっと横抱きしているのって、腰・肩・手首にこんなにも負担がかかるのかとびっくり。

なので、僕の妻は長時間の抱っこで手首が腱鞘炎になってしまいました。

しかし、腱鞘炎になったからと言って赤ちゃんを抱っこしないわけにはいきません。

そこで導入したのがヒップシートです。

妻は家にいるときは常にヒップシートを腰に巻いています。

子どもが泣いた時には、さっと抱っこできるし、注意して抱っこすれば片手も空きます。

手首にかかる負担が減るので、腱鞘炎もずいぶんよくなりました。

本記事では、おすすめヒップシートを紹介します。

是非最後まで読んでみてください。

そもそもヒップシートとは?

ヒップシートとは、太いウエストベルトに赤ちゃんが座る台座が付いたものです。

台座の上に赤ちゃんを座らせながら抱っこをすると、腕だけでなく体全体で赤ちゃんを支える事ができるので手首の疲れがかなり軽減できます。

つまり、子どもが座るための小さいイスを腰に巻き付けるようなイメージです。

ヒップシートは抱っこ紐と違って、装着が簡単なので、パパママの強い味方です。

たいちょう
たいちょう

わが家では、抱っこ紐を外出用、自宅用にヒップシートと使い分けをしています。

ヒップシートは大きく分けて3種類に分類されます

ヒップシートには先ほど紹介をした腰に巻くタイプだけでなく、他にも種類があります。

腰ベルトのみのヒップシート

腰ベルトに台座が付いているヒップシートが一番スタンダードです。

ヒップシートを知らない人が見たら、少し大きめのウエストポーチに見えるかな?

台座に赤ちゃんを座らせるだけなので、必ず赤ちゃんの体を支える必要があります。

我が家で使っているのはこのタイプ。

家の中だけの使用なら、腰ベルトのみで十分使えます!

腰ベルト型ヒップシートのメリット

  • 手軽に装着できる
  • 赤ちゃんを抱っこするようにしっかり支えれば安定感あり
腰ベルト型ヒップシートのデメリット

  • スマホをいじる時は、片手抱っこになる。(慣れるまで大変かも)
  • 腰が悪い方には負担が大きい

肩・首ベルト付きのヒップシート

腰ベルトだけじゃなく、肩や首にかけることができるベルト付きのヒップシートもあります。

腰プラス肩や首で赤ちゃんの体重を支えることができるので、安定感があります。

もちろん赤ちゃんは固定されるわけではないので、必ず支える必要があります。

肩・首ベルト型ヒップシートのメリット

  • 腰だけでなく首や肩で体重を支えるので、負担分散される
肩・首ベルト型ヒップシートのデメリット

  • スマホをいじる時は、片手抱っこになる。(慣れるまで大変かも)
  • 肩や首が悪い方には負担が大きい

抱っこ紐一体型のヒップシート

 

両手が自由になる抱っこ紐タイプ。

抱っこ紐部分を取り外して腰ベルトヒップシートのみでの使用も可能です。

抱っこ紐一体型ヒップシートのメリット

  • 抜群の安定性
  • 体全体で体重を支えるので、負担はかなり軽減される
  • スマホを自由に操作できる
抱っこ紐一体型ヒップシートのデメリット

  • 装着にとにかく時間がかかる

ヒップシートはいつから使える?

ヒップシートは新生児から使う事ができます。

わが家では、娘の寝かしつけに大活躍しました。

新生児の頃は、寝かしつけに2時間ぐらいかかるのは毎日だったので、ヒップシートが無かったら、多分手首がちぎれていました。

現在、娘は1歳になり、散歩に行った際、号泣しながら抱っこをせがんでくるので、ヒップシートがまた活躍しています。

ヒップシートは使える期間も長く、とにかく手首が楽になるので、わが家では買って良かったと本当に思える育児グッズです。

ヒップシートのメリット

腰・肩・手への負担軽減

何も道具を使わず普通に抱っこしていると、体のいろんなところが痛くなったり張ってしまったりしますが、ヒップシートを使うことで改善できます。

ヒップシートの腰ベルトは多くの抱っこ紐の腰ベルトよりも太く、その太いベルト全体で赤ちゃんの体重を支えるので、腰・肩・手への負担を軽減することができます。

実際に妻の腱鞘炎がずいぶん良くなりました!

たいちょう
たいちょう

これからどんどん成長して重くなってくるので、抱っこする事で体の負担がより増えるので、ヒップシートはまだまだ活躍してくれそう。

装着がとにかく楽でカンタン

ヒップシートの装着は、ベルトを腰に巻いてマジックテープとバックルを止めるだけ。

装着時間1秒です。

抱っこ紐のように調節する箇所が少ないので、パパママで兼用もカンタンです。

夏でも暑くない

夏の暑い日、抱っこ紐や普通の抱っこだと、パパやママの体に赤ちゃんをぴったり密着させるために汗だくになりますよね。

ヒップシートはそこまでぴったり密着せずに使えるので、夏でも汗だくになることがありません。

いろんな抱き方ができる

対面抱き・前向き抱き・横抱き

ひとつのヒップシートでいろんな抱き方ができます。

赤ちゃんがぐずった時、抱き方を変えるだけで、目線が変わるからかごきげんになったりします。

対面抱きと横抱きであれば、慣れてくると片手で支える事ができるので、スマホの操作も楽チンです。

値段が安い

これだけ便利なのに、ヒップシートは値段が安いです。

エルゴのいい抱っこ紐買ったから、ヒップシートも買うのはもったいないな…

と思っているあなた。

ヒップシートは安いものだと1000円代からあるので、躊躇せずに買えます。

わが家のように、自宅と外出先で使い分けるのがおすすめです。

ヒップシートのデメリット

巻いている腰ベルト部分が汗ばむ

赤ちゃんとは密着しないので、赤ちゃんが汗だくになることはありませんが、巻いている大人の腰ベルト部分は汗ばみます。

夏だとウエストが細くなるんじゃないか?ってくらい汗かきます。

エルゴとかの抱っこ紐でも同じですが、腰ベルトが太い分、汗をかく範囲が広いです。

たいちょう
たいちょう

ダイエットしたい方にはおすすめかなw

外すときの音がデカい

赤ちゃんを抱っこしている時に絶対にヒップシートのベルトが外れないように、太くて強力なマジックテープが付いています。

なので、ヒップシートを外す時に勢いよくマジックテープを剥がすと「ビリビリビリッ」っとけっこうデカい音がします。

僕はヒップシートの上で寝かしつけた赤ちゃんをお布団の上においたら、別の部屋に移動してから外すようにしています。

ヒップシートの腰ベルトを巻く位置を下げすぎると食い込んで痛い

ヒップシートの装着位置を下の方にすると画像のマル部分が、お腹に食い込んできて痛いことがあります。

ただ、一度赤ちゃんを下ろして位置を調整すれば問題なしです。

たいちょう
たいちょう

もしかして、僕が太っているからかもww

自分に合うヒップシートの選び方

ヒップシートの種類ごとに、おすすめな人を解説していきます。

腰ベルト型ヒップシートがおすすめな人

  • ヒップシートの費用をとにかく抑えたい人
  • 赤ちゃんが泣いた時に、手軽にサッとヒップシートをつけたい人

肩・首ベルト型ヒップシートがおすすめな人

  • 腰ベルト型ヒップシートだと、赤ちゃんが安定しなから不安な人

抱っこ紐一体型ヒップシートがおすすめな人

  • まだ抱っこ紐を買っていない人。(抱っこ紐一体型のヒップーシートの方が椅子があって赤ちゃんは楽です。)
  • とにかく安定感を重視する人
  • 基本的にベルトを外して変形すれば、腰ベルトにも首・方ベルト型にもなるので、あらゆるシチュエーションでヒップシートを使いたい人

新生児から使えるおすすめヒップシート6選

【ベビーアムール 】ヒップシート

ヒップシートの種類腰ベルト型
使用期間生後3~36か月
耐荷重14.9kg
おすすめポイント
  • お腹にあたる部分がクッションが入っていて、長時間装着しても痛くない
  • ヒップシートに収納ポケットが入っていてスマホを入れる事ができる
  • シート部分に発泡スチロールが入っていて赤ちゃんも楽チン

テラスベビー ヒップシート

ヒップシートの種類腰ベルト型
使用期間生後3~36か月
耐荷重15kg
おすすめポイント
  • カラーバリエーションが豊富で外出用にも最適
  • ウエストポーチと一体型なのでたくさん収納可能
  • デザインもカッコ良い

ケラッタ ヒップシート

ヒップシートの種類肩・首ベルト型
使用期間生後3~36か月
耐荷重15kg
おすすめポイント
  • ヒップシートの重さが303gと超軽量なので体への負担をより軽減してくれる
  • シート部分に30度の傾斜があり赤ちゃんに負担がかかりにくい

TWONE ヒップシート

ヒップシートの種類肩・首ベルト型
使用期間生後3~36か月
耐荷重15kg
おすすめポイント
  • ヒップシートに収納ポケットが入っていてスマホを入れる事ができる
  • ベルト部分がマジックテープとバックルの二重構造で安心
  • シート部分に30度の傾斜があり赤ちゃんに負担がかかりにくい

ケラッタ ヒップシート(抱っこ紐一体型)

ベビーアムール ヒップシート(抱っこ紐一体型)

ヒップシートの種類抱っこ紐一体型
使用期間生後3~36か月
耐荷重14.9kg
おすすめポイント
  • ヒップシートを折りたためるので収納しやすい
  • 対面抱っこ、前向き抱っこ、おんぶ、腰ベルト型ヒップシートと4WAYの万能ヒップシート
  • ヒップシートに収納ポケットが入っていてスマホを入れる事ができる

わが家のヒップシートの使い方

赤ちゃんスペースに置くと泣いちゃう時、お昼寝から泣いて起きた時、かわいいから抱っこしていたい時…我が家ではこんな感じで使っています。

対面抱き

お昼寝から泣いて起きたとき、対面抱きをすると安心するのか泣き止んでくれます。

画像はぴったり密着してますが、両手でしっかり支えれば密着せずに使えます。

僕は対面抱きの時は必ず両手で支えるようにしています。

前向き抱き

いろんなものが目に入るから常に手を伸ばして何かを取ろうとします。

前向き抱きがいちばん楽しそうです。

顔隠してますが、スマイルマークの下には満面の笑顔があります。

脇の下を支える感じで手を入れれば、片手があきます。

横抱き

寝かしつける時は、おしゃぶり+ヒップシート横抱きで勝率9割です。

この画像撮影時は眠くないため暴れています。

片手が空くのでちょっとケータイいじるくらいなら余裕でできます。

まとめ。ヒップシートは疲れや痛みと戦うパパママの強い味方!

ヒップシートがおすすめなのはこんな人

  • 普段の抱っこで腰や肩や手などに負担を感じている人
  • 家の中で抱っこ紐の装着がめんどくさい人
  • 赤ちゃんを抱っこ中にもたまにはケータイをいじったりしたい人

我が家のヒップシートはAmazonでいちばん安く売っていたものですが、それでも十分使えています。

太い腰ベルトで支えられるのはとても楽です!

抱っこ紐のように手放しはできないけど、落ちないように支える程度でオッケー。

エルゴの重装備をしたくない時や、軽く寝かしつけたいときなどすごく役に立っています。

腱鞘炎や腰痛が悪化する前に、ヒップシートはとにかくおすすめです!

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