3ヵ月の育休も終わり、すっかりサラリーマン生活に戻りました。
復帰後、同僚や友人に「育休どうだった?楽しかった?」といったような、
「育休=夏休み」的な質問が多かったので、まだまだ育児休暇の本質を理解していない人が多そうです。。。
仕事:基本は業務時間内の8時間拘束
育児:基本は休みなしの24時間拘束
育児の拘束時間は仕事の3倍です。土日休みも有給もありません。
育休から復帰して約2週間で、仕事より育児の方が100倍大変という事がわかったので、僕の育休中の1日のスケジュールと育休前の1日のスケジュールを比較してみます。
※育児は大変ですが、子供の成長を毎日感じる事ができるので素晴らしい事というのは前提条件です。
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育休前、会社員の1日のスケジュール
【平日】
8:45 基本毎日寝坊・・・朝飯食べずに着替えて準備
9:00 自転車に乗って会社へ出発
9:30 会社に到着。始業時間
13:00 ランチ
19:30 退社
20:00 近所の飲み屋で一回戦開始
22:00 近所の飲み屋で二回戦開始
24:00 近所の飲み屋で三回戦開始
26:00 帰宅
26:30 就寝
【休日】
自由行動
めちゃくちゃ遊んでますね。睡眠時間を削って、仕事と自分の時間を捻出していました。
仕事以外の時間を無理して上手に使っていたのだと思います。
もちろん、退社後は家で自分の時間を過ごす方もいれば、早起きして朝活を楽しむ人もいると思います。
結論:自由時間は頑張れば作れる
育休期間中の1日のスケジュール
【平日】
9:00 起床 育児開始
12:00 ランチ
13:00 育児and仕事
18:00 夕食
19:00 育児and仕事
22:00 娘就寝
23:00 ブログ書く
26:00 娘起床 ミルクの時間
27:00 僕 就寝
【休日】
平日と同じ
アルコールの匂いが全くしないスケジュールになりました。
僕の場合は半育休という形で、在宅で仕事をしながらの育児だったので、全く自由な時間は無かったですね。。
生後間もない赤ちゃんは、3時間毎に起きて、ミルクを飲むので、
まとまった時間寝る事ができないのが、一番大変でした。
それと第一子だったので、神経質になりすぎて、過保護になっていると思います。ミルクあげる時も、抱っこする時も、常に神経を張り巡らしているので余計に疲れるんですよね。
育休中からブログを書く事を日課にしているので、自由時間はほとんどブログに使っています。
より細かい詳細は↓こちらの記事に記載しています。
育休中パパの1日のスケジュール大公開(夫婦共に育休取得の場合)
結論:多少は時間作れる。でも外出はできない。
育休明けの1日のスケジュール(会社&育児)
【平日】
7:00 起床 育児開始
9:00 自転車にて出勤
9:30 会社に到着 業務開始
13:00 ランチ
18:30 退社(残業なし)
19:00 育児
20:00 夕食
21:00 娘の寝かしつけ
22:00 ブログ書く
24:00 就寝準備
25:00 就寝
【休日】
7:00 起床 育児開始
13:00 ランチ
14:00 保育園見学を兼ねて散歩
20:00 夕食
21:00 娘の寝かしつけ
22:00 ブログ書く
24:00 就寝準備
25:00 就寝
娘との時間を作りたかったので、寝坊と残業と深酒を辞めました。
深酒を辞めると、早起きできて、体調も良いので業務効率が上がり残業しなくて済む。(もちろん残業しないというマインドも重要ですが)
育休明けて約2週間ですが、しっかり続いています。
休みの日も育児中心ですね。保活(保育園を探す活動ね)も開始しているので休みのたびに保育園の見学にいっています。
今まで、25か所ぐらい見に行った僕の保育園見学マニュアルです。↓
【育休取得中男子が教える】保育園の見学に行く前に、読んだ方がよい3つの事
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育休とって思った大事な事
お母さんがやっぱり一番大変
僕の育休期間は3か月です。
でも妻は保育園入れるタイミングにもよりますが約1年間、上記のスケジュールをやりきらないといけません。
昼間は僕が家にいないので、育児に家事やら洗濯やら全部です。
むちゃくちゃ大変ですよね。
仕事中にPC落として壊しても、怒られるだけですが、
子供を抱っこ中に落としちゃうと、死んじゃいますからね。
これが育児が神経使う理由ですね。
うちの家庭は妻に土日ぐらいは自由行動できるように、
僕は育児と家事は全部マスターしました。
たまには息抜きしてもらいましょう。
何だかんだ言っても、子供は最高という事
文章で見ると、育児は過酷な環境ですが、続けられる理由は、ありきたりだけど子供の成長です。
ほっぺたはお餅みたいだし、体のすべてが丸くて可愛いです。
5年前、今の会社に入社したての頃は立ち上げたばっかりのITベンチャー企業という事もあり、激務で1日20時間ぐらい働いていた事もありました。
1日20時間も仕事に捧げる事ができたのは、その分の見返りがあったからです。
お金だったり、スキルだったり、やりがいだったり、出世だったり。
育児もそうですね。
捧げた分の見返りが必ずあるので、続ける事ができるのだと思います。