認可外保育園に預けるメリットってなんだろう?
認可外保育園って、なんで保育料があんなに高いの?
本記事は、こういった悩みの方に向けて書いています。
子供を保育園に入れる際に、認可に預けるか、認可外に預けるか検討をする家庭が多いと思います。
どちらも一長一短で、メリット、デメリットが存在します。
わが家は、生後6ヶ月のタイミングで認可外保育園に預けました。
認可外保育園に預けて、そろそろ半年が経ちますが、わが家は認可外保育園に預けてよかったと思ってます。
実際に認可外保育園に子供を預けている僕が認可外保育園のメリット・デメリットを解説します。
認可外保育園に預けるメリット
高いレベルの教育を受けることができる
認可外保育園の中には、保育士全員が外国人で園内では英語が公用語となっている保育園もあります。
また、元オリンピック選手が体操を教えに来たり、一般的な認可保育園では提供できないサービスがたくさんあります。
僕が、見学に行った認可外保育園では、1歳児の子が英語の歌を歌っていましたし、5歳児ぐらいの子は保育士さんと英語を使って話をしていました。
小さいうちから英語に触れていると効果が出るのですね。
3歳児以降の保育料無償化に伴い、認可外保育園も、認可保育園とサービスを差別化しないと生き残れない時代です。
便利なサービスが多い
認可保育園は、おしり拭きやオムツ、タオル、よだれかけを持参しないといけない園が多いです。
それに比べて認可外保育園は、有料の場合が多いですが上記の消耗品は定額制のサービスとして提供しています。
おしり拭きは、月額2,000円で使い放題や、タオルは毎日保育園洗ってくれて持参する必要がなかったりします。
おむつを入れ忘れて、家に取りに帰るとか、前日に保育園の準備量が多いのは時間の無駄ですよね。
わが家では、有料のサービスを使ってでも、時間の節約を目指しています。
保育時間が長い園が多い
認可保育園は、どこも7時~20時の間が営業時間です。
認可外保育園の場合、24時間営業をしている園もあり飲食業など、帰りが遅くなるパパママにも本当におすすめです。
隣の地域に住んでいる人も入園できる
認可保育園は自宅が保育園と同じエリアではないと入園する事ができませんが、認可外保育園は、エリアは関係ありせん。
わが家が住んでいる世田谷区は日本トップクラスの待機児童を誇るエリアです。
その為、認可保育園の内定が出なかった家庭もあるので、そんな時は隣の地域の認可外保育園を検討するのも一つの策です。
教育レベルの高い保育園は、遠方から通っている子もたくさんいるみたい。そこでしか受ける事ができない教育目当てに多くの家庭が集まるんだね。
子供が幅広い年代の子と仲良くなれる
認可保育園は年齢ごとのクラス分けがしっかりしていて、0歳児の教室、1歳児の教室と分けている事が多いです。
その為、上の学年の子と遊ぶ事はあまりありません。
認可外保育園は、こじんまりしている園が多いでです。
その為、年齢別に教室を分けていない場合もあります。
わが家の娘が通っている認可外保育園は非常にこじんまりしていて部屋が2部屋しかありません。
なので、10ヶ月の娘は1歳や2歳の男の子と楽しく遊んでいます。(じぇらしー)
年上の子と遊ぶと、体の大きさが全然違うので怪我をして危ないと言う意見もありますが、部屋が狭いので保育士さんが隅々まで見渡せる環境です。
なので年上の子と遊んで怪我をしたという事は1度もありません。
年上の子と遊ぶことが多いので比較的成長が早いのが認可外に入れてよかったと思います。
IT化が進んでいる保育園が多い
認可保育園の中でも特に公立は非常にアナログです。
どれぐらいアナログかというと・・・・
・保育園の入退室が紙のタイムカード
・保育園からのお知らせは基本紙
・緊急の連絡は電話のみ
連絡帳のコメントを毎日読むと、明らかにテンプレ利用とわかるコメントが多いので、「いっそLINEすればよいじゃない。」と思っています。
・保育園の入退室はiPad
・保育園からのお知らせはLINEかHPのお知らせ欄
・緊急連絡もLINEやメール
保活の調整指数を+1できる(世田谷区で0歳児クラス以外の場合)
この1点の差が、かなり大きいです。
わが家もおそらくこの1点が要因で希望の認可保育園への内定が決まりました。
認可保育園の内定を獲得した方法を解説した記事があるので、こちらを参考にしてください。
【認可保育園の内定を獲得した方法】保活激戦の世田谷で早生まれ・1歳児クラス
認可外保育園に子供を入れるデメリット
まとめ
わが家にとっては、今預けている認可外保育園は最高の選択だと思っています。
でも教育方針は家庭によって様々です。
教育方針で選ぶ人もいれば、当然保育料で選ぶ人もいます。
一番大事なことは、しっかり考えて後悔のない選択をする事ですね。
僕は保育園を選ぶにあたって、25箇所の保育園に見学にいきました。
その為、後悔のない選択ができて、自分の選択が最高の選択だと思えるのだと思います。
保育園見学についての、記事を丁寧にまとめています。
これを読んで、後悔のない保育園選びを。
【保育園見学完全マニュアル】保育園見学の事前準備や予約の仕方、服装、質問項目まとめ