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最低限のお金で簡単に行きつけのBARを作る方法 元バーテンダーの僕が徹底解説

「あちらのお客様からです。」

この一言で上の絵にもあるシーン想像できますよね。(絵は下手ですが・・・)

憧れませんか?する方もされる方もw

僕は約8年間 オーセンティックBARで働いていました。(髪型オールバックで白いジャケット着てて、JAZZ的な音楽流れているいわゆるBARの事)

実際に、こんな感じの場面に出くわした事は何度かあります。

BARには面白い事がたくさんあるのです。
行きつけのBARを作ると出会いも広がるし人生が豊かになりますよ。

でも、なかなか難しいですよね・・
「BARって高いんでしょ?」
「何頼めば良いかわかんない。」
「強いお酒は苦手・・・」
「BARって入りずらいよね」

行きつけのBARを作りたくても、こんな悩みが多くて躊躇している人が多いんじゃないですかね。

元バーテンダーの僕が、行きつけのBARを作る方法をこっそり教えますね。
僕はこの技のおかげで10か所ぐらい行きつけの店があります

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行きつけのBARを作るメリット

行きつけのBARを作ると 出会いが増える

素敵な異性との出会いもありますが、BARには色んな業界のお客さんとしているので、仲良くなると
面白い話を聞くことができます。
異業種交流会みたいなものですね。

僕は、元傭兵で中東の戦争に参加した事がある方とBARで一緒になり、戦争で戦うという気持ちなど他では中々聞く事ができない話ができて、とても良い経験になりました。

行きつけのBARを作ると 、お酒に詳しくなる

BARにはたくさんのお酒があり、そこで働くバーテンダーはお酒の勉強をたくさんしています。

「これってどんなお酒ですか?」「原料は何ですか?」とか色々質問してみましょう。

優しく教えてくれるはずです。

僕がお酒が好きな理由は歴史です。

1つ1つのお酒には歴史があり作った人の想いがあります。

その想いが創業から何百年後の今、僕がその想いのこもったお酒を飲んでいる。

素敵じゃないですか。

行きつけのBARを作ると、友達連れて行った時の優越感すごい。

行きつけのBARに友達連れていって「たいちょう様いらっしゃいませ」と名前呼ばれるとカッコよいです。

たいちょう、お前この店よく来るの?

たいちょう
たいちょう

まぁ、たまにね。

この「たまにね」をサラッと言ってください。カッコ良いです。

 

【男性限定】行きつけのBARを作ると、女性を口説く時の場所として最適

BARで男性が女性を口説いているシーンは、よく見かけていました。

成功率も高かったと思います。

結論、女の子はベタな事が大好きです。

現在、若者がお酒を飲まなくなったので、BARに連れて行ってもらった事がない女性がとっても多いです。
なので今はチャンスですよね。

BARに連れて行ってほしいと思っている女の子はたくさんいます。

でも、BARではやってはいけない事があります。

周りのお客様の迷惑になる事ですね。

別の記事でまとめたので是非一度読んでみてください。

関連記事:【元バーテンダーの僕が教える】BARで絶対にやってはいけない

BARで絶対にやってはいけない事を元バーテンダーの僕が教えます。
みんなが憧れるBARライフ。そこには最低限のルールがあります。ルールを守って嗜むのが大人というものです。元バーテンダーの僕がBARで絶対にやってはいけない事をまとめてみました。

 

行きつけのBARを簡単に作る4つの方法

行きつけのBARを作るには必ずカウンターに座ろう

基本中の基本です。

テーブル席だとバーテンダーと会話できないので、覚えてもらう事ができません。

最初は本当に緊張しますが、必ずカウンターに座ってください。

何度も店に通うようになると、いつも固定の席に座るようになります。

自分専用の席です。

これはカッコよいですよね。

そしていつもの一杯目が何も言わずに出てくる。

うーんハードボイルド小説の世界だ。

必ず自己紹介をしよう

名前を伝えると、あなたはお客様から〇〇様にレベルアップします。

BARに限らず、新しい人と会った時は必ず自己紹介しますよね。

次来店した際に名前で呼ばれたら、あなたも常連さんの仲間入りです。

気に入ったBARには時間を空けずに3回は行こう

お客様全員の顔と名前、何を話したか、何を注文したか?

これを全て覚えるバーテンダーは少ないと思います。

やっぱり人間の記憶には限界ありますよね。。。
(でも僕は、ノートにメモしてたので、これ得意でした。僕に会いに来てくれるお客様がたくさんいたのもこれのおかげですかね。自慢です。まぁ店は潰れたが・・・)

なので気に入ったお店には30分で良いので時間を作って翌日行くと良いと思います。

そうすれば、僕らは確実に覚えています。
「昨日飲んだ〇〇が美味しかったから一杯だけ飲みにきました」こんな感じの事言ってくれたら僕らもすごく嬉しいです。お客様からの「美味しかった」の一言は本当に救われるのです。

※3回も行くお金がないあなたへ

一杯だけでも良いと思います。

1日に1,000円のお酒を10杯飲むより、10日連続できてくれた方がバーテンダーは嬉しいです。

自分が払える範囲でやりくりしましょう。

行きつけのBARを作る為に、なるべく早い時間にお店に行こう

早い時間のBARは暇な事が多いです。

一軒目からBARに行く事はあまりないですよね。(昔は待ち合わせにBARを使っていたのですが今はケータイがありますし)

忙しくなってくると、ドリンクを作ったり、サービスをする事を優先してしまうので時間が中々とれないのです。
早い時間にいって会話を楽しみましょう。

今は行きつけのBARは作りやすい

BARの世界は今、経営的にとっても厳しいのです。

「若者のお酒離れ」や「企業の接待の自粛」この二つで新規のお客様は本当に貴重な存在になりました。

僕が働いていた8年前とかは、まだ有名広告代理店さんやTV局の方が領収書を切って散財していましたが、そんな時代は終わりました。

なのでBARはお客様の獲得に必死なのです。

若い人が一人でお店に来てくれたら、是が非でも常連にしたいと思うのがバーテンダーの心情です。

なので皆さんが思っている「行きつけの店作りたい」という熱量と同じぐらいお店も「新規のお客様がほしい」と思っているのです。

バーテンダーも自分の名前をお客様に覚えてもらいたいのです。

そして次お店に来た時に、名前を呼びあって会話をしたいのです。

これ聞くと肩の力抜けませんか??リラックスしてBARを楽しみましょう。

※常連としか会話をしないBARに当たってしまった場合は陰で笑いましょう。「いずれ潰れるとwww」
そして一杯飲んでサッと帰りましょう。

 

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