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【元バーテンダーが教える】ハイボールに合うおすすめウイスキー7選 自宅で晩酌用

晩酌したいけど、ビールは太るからハイボールが飲みたい

晩酌用の手ごろな価格のウイスキーを知りたい。

本記事はこういった悩みの方に向けて書いております。

疲れた日の夜は、家で炭酸がシュワッと効いたハイボールを飲みたいですよね。

ハイボールは家で飲んだ方が、お店より経済的です。

たいちょう
たいちょう

安いからって、飲みすぎは注意です。


今回は元バーテンダーの僕が、実際に飲んで本当にオススメできるウイスキーを7つ選びました。

 

※候補は15個ぐらいあったのだけど、だらだら長いのは嫌だから、なんとか7つに絞りました。

ぜひ参考にしてみてください。

元バーテンダーが教えるおいしいハイボールの作り方

おすすめのウイスキーを紹介する前に、ハイボールもカクテルの一種なので美味しいレシピを紹介します。

「ハイボール 作り方」で検索すると、色んな作り方を紹介している記事がたくさん出てきますが、どれも個性がないレシピが多いです。

中にはウイスキーまで冷凍庫で冷やした状態で作るというレシピもありました。

これでは、ウイスキーの香りは完全に死んでしまいます。

僕が師匠に習ったレシピは、ビールと同じくらいゴクゴク飲めてウイスキーをしっかり感じる事ができるものです。

たいちょう
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ポイントは、お酒の量と温度と炭酸の注ぎ方です。

本来はウイスキーの種類によって、レシピを細かく微調整するのですが、今回は晩酌用のレシピなので多少酔っぱらっていても美味しく作れるものを紹介します。

材料

※300mlのグラスを想定しています。

  • お好きなウイスキー:40ml(必ず常温で保管したものにしましょう。)
  • 氷:製氷機の氷はNGです。溶けやすいのでウイスキーの味が薄まります。
  • 冷やした炭酸(未開封のもの):120ml

炭酸は必ず未開封のものを使ってください。

オーセンティックBARでは1杯のハイボールに1本の炭酸を使います。

それは一度開封してしまうと炭酸が弱まるからです。

その為、ほとんどのオーセンティックBARでは容量が少なく一本使いきりのウィルキンソンの炭酸を使っています。

レシピ

  1. グラス一杯に氷を入れます。
  2. 氷をマドラーで軽く混ぜてグラスを冷やします。
  3. 氷が少し溶けてグラスの底に溜まった水を捨てましょう。
  4. ウイスキーを分量通り入れます。
  5. 氷に当たらないように炭酸を注ぎます。
  6. 完成です。(最後にマドラーでは混ぜません)
たいちょう
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最後にマドラーで混ぜるレシピが多いですが、ウイスキーは混ざりやすいので炭酸を注げばしっかり混ざってくれます。

混ぜると炭酸の勢いが弱まるので、グイグイ飲みたい方にはオススメのレシピです。

冷やし過ぎてしまうと、ウイスキーの香りが立たなくなるので、冷やすのは最初のグラスだけで問題ありません。

炭酸を勢いよく注いで、マドラーで混ぜずに飲む。これが一番大事。

晩酌用のハイボールの度数(計算方法も解説)

一般的なハイボールの度数は、ビールよりも少し高く7~9%ほどです。

これぐらいの濃さでも良いのですが、ウイスキーの味をしっかり感じる為には少し濃いめで10%ほどに調整するのがベストです。(僕が働いていた店も10%を目安で作っていました。)

さきほど紹介したハイボールのレシピは、アルコール度数がちょうど10%になるように作っています。

なので、晩酌用にハイボールを作る際は10%を基準にして作ってみましょう。

カクテルのアルコール度数の算出方法を解説しますので、参考にしてみてください。

ウイスキーの量÷ウイスキーとソーダを足した量×アルコール度数=ハイボール一杯のアルコール度数

【アルコール度数を10%にする為に必要なソーダの量(ウイスキーの量が40ccの場合】
40cc÷(40cc+必要なソーダの量)×40%=10%

今回であれば120ccのソーダを入れるとアルコール度数が10%になります。
ウイスキーは45度のものもあるので、上記の式に代入して必要なソーダの量を調べましょう。

自宅で晩酌時にハイボールで飲むぴったりなウイスキー7選

その前に、、、このランキングをどうやって決めたかを説明しておきます。

今回は家飲み用のハイボールに合うウイスキーなので下記4点を考慮して決めました。

・実際に晩酌時に自分が飲んでいる。
・現役バーテンダーの友人からの意見を参考に
・価格は良心的か?(5,000円以内)
・入手しやすいか?(生産終了のウイスキーとかはなし)

おすすめのウイスキーを紹介している記事は他にもたくさんあります。

でも本当にそれ記事を書いた人飲んだことある??と質問したくなるような説明だったり、
やたらと高価なウイスキーを紹介していたりします。

本記事はバーテンダーとして8年間働いてウイスキーをとにかく飲んだ僕が本当にうまいと思ったものを紹介します。

それではいきましょう。

Dewar’s White Label ( デュワーズ ホワイトラベル  )

■生産国:スコットランド
■内容量:700ml
■アルコール度数:40度
■オススメポイント:値段の割にモルトの味がしっかりしている。コストパフォーマンスが非常に高い
たいちょう
たいちょう

デュワーズ ホワイトラベルはブレンデットウイスキーという色んなウイスキーを混ぜて作っているお酒です。

その中でもメインの味となるモルト(麦芽)の含有率が高いウイスキーを使って作っているので、ソーダ割りにしても、しっかりモルトの味、風味を感じる事ができます。
(まずいブレンデッドウイスキーは、味が薄いです。)

なぜこれを紹介したかというとプロのバーテンダーが営業後に飲むお酒ランキングNo1なのです。
 
僕も死ぬほど飲みました。

No1の理由は値段が安いのにモルトの味がしっかりしている点です。
 
ハイボールの練習をするのも僕の店はデュワーズでした。

同業者が店に来た時は、デュワーズでおもてなしです。
 
なので、うちの店は1日1本以上デュワーズ 空けていたと思います。

※公式な調査でもバーテンダーの人気ランキングNo1のようです。
カクテル協議会入賞バーテンダー100名を対象にした聞き取り調査(2016年SME調べ)

Maker’s Mark(メーカーズマーク)

■生産国:アメリカ
■内容量:700ml
■アルコール度数:45度
■オススメポイント:ハチミツのように甘く、なめらかな味。初心者でもしっかり味わえます。
たいちょう
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3年前ぐらいからサントリーが力を入れて宣伝しているから、皆さんも見た事はあるんじゃないですかね?
小栗旬さんとかがテレビCMやっています。

キャップを手作りで作っているので一本一本デザインが違います。
※僕、酒販メーカーさんの勉強会で実際にキャップ作った事あります

僕の一番好きなバーボンウイスキーです。
 
バーボンって荒々しい味のものが多いのですが、このメーカーズマークは、その荒々しさをを丸くしたような味がします。
 
元不良が更生して、真面目に仕事をしているイメージです。

バーボンの甘さとアルコールをしっかり堪能できる美味しいお酒です。

もし家にオレンジがあったら、オレンジの皮をグラスの飲み口につけて一周回してグラスに入れて飲んでみてください。
 
オレンジの香りがメーカーズマークの旨味を引き立てます。

GLEN MORANGIE 10年(グレンモーレンジ)

■生産国:スコットランド
■内容量:700ml
■アルコール度数:40度
■オススメポイント:最高級のバーボン樽で熟成をしていて、 シトラス、バニラ、アーモンドの香りが融け合う蜂蜜のような甘さ が特徴です。
たいちょう
たいちょう

スコットランドで一番首の長いポットスチル(ウイスキーを作る機械)を使っていて、その長さが、グレンモーレンジの華やかな香りを生み出しています。

元々、日本では「国分」という酒販メーカーが取り扱っていましたが、
近年MHD (モエ ヘネシー ディアジオ)という世界的な酒販メーカーが独占的に取り扱うようになり、飛躍的に知名度が向上しました。

このウイスキーも上で紹介したメーカーズマークと同様、オレンジの皮をグラスに入れる事で、よりグレンモーレンジの華やかな香りが引き立ちます。

BOWMORE 12年(ボウモア)

■生産国:スコットランド
■内容量:700ml
■アルコール度数:40度
■オススメポイント:スモーキーなフレーバーが特徴
味は、 ダークチョコレートを思わせるようなコクがあります。
たいちょう
たいちょう

このウイスキーは好き嫌いが、はっきり分かれると思います。

スコットランドのアイラ島という場所で作られているウイスキーです。
 
この島のウイスキーの特徴は「ピート」呼ばれる海の塩の香りが付いた泥を燻して、ウイスキーの原料である大麦に香りをつけて作られます。

その為、とてもスパイシーな香りがするので、初めて飲む方は驚かれると思います。

でもウイスキーを飲みなれていくと、この香りが病みつきになりアイラモルト全般が好きになっていくのです。
たいちょう
たいちょう

初めてのアイラモルトにはピッタリなウイスキーです。


香りも味も強いウイスキーなのでハイボールにしても炭酸に負けないのでしっかりボウモアの旨味を感じる事ができると思います。

USQUAEBACH RESARVE(ウシュクベー リザーブ)

■生産国:スコットランド
■内容量:700ml
■アルコール度数:43度
■オススメポイント:強いモルトの旨味を感じます。シェリー樽で熟成させているので、ベリー系の上品な香りが特徴です。
たいちょう
たいちょう

「ウシュクベー」とは絶対に読めないですよねwww
これゲール語なのです。「生命の水」という意味でウイスキーの語源になったと言われています。こんな感じです。
ウシュクベー→ウスケボー→ウイスキー(これ本当ね。)

 
ウシュクベーの特徴は、色んなウイスキーを混ぜる時にモルト(大麦麦芽)を使ったお酒の比率が85%と非常に高く、ハイボールで飲んでも飲みごたえがあります。
 
基本僕はモルトの味がしっかりしているウイスキーが好きなのです。

そんなにメジャーなウイスキーではないので、友人を家に呼んだ際にゲール語の話をとかをしながら、ハイボール作ってあげるとカッコ良いと思います。
 

バランタイン12年

■生産国:スコットランド
■内容量:700ml
■アルコール度数:40度
■オススメポイント:スコッチ3大ブランドの1つ。スコットランド全土の40種類以上の原酒をバランス良くブレンドしていて、これ一杯でスコッチの全てを感じる事ができます。
たいちょう
たいちょう

ウイスキーに詳しくなくても名前だけは聞いたことがある人が多い、超有名ブレンデッドスコッチウイスキーです。

味の特徴は、「甘く豊かな果実香を持った、まろやかで飲みやすい口当たり」です。
 
スコッチウイスキー初心者の方が最初に飲むのにちょうどよいですね。
 
たいちょう
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■ウンチクポイント①

バランタインが凄いのは、たくさん売れて有名なだけではありません。

1,895年にヴィクトリア女王から王室御用達の勅許状を授けれれています。ラベルにある紋章がその証です。

たいちょう
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■ウンチクポイント②

ラベルの紋章は、中央の盾の部分にウイスキー作りを象徴する大麦と川(水)とポットスチルと樽が描かれています。

盾の下にはラテン語で”Amicus Humani Generis”「全人類の友」と書いています。

スコットランドの国が認めた全人類の為のプレミアムウイスキーなのです。

ザ・グレンリベット 12年

 
■生産国:スコットランド
■内容量:700ml
■アルコール度数:40度
■オススメポイント:政府公認蒸留所第1号の老舗ウイスキー
味は、オレンジや花のようなエレガントな香りがあり、バランスが取れた深みのある味とシャープなきれが特徴です。
たいちょう
たいちょう

ウンチクポイント①

このウイスキーの正式名称は「ザ・グレンリベット」です。なぜ「ザ(THE)」がつくのか?

蒸留所の創立者のジョージ・スミスが「グレンリベット」を作り19世紀半ばにはモルトウイスキーの代名詞と呼ばれる程、有名になりました。その為、恩恵にあやかろうとした偽の「グレンリベット」を語った蒸留所がなんと18個も存在していたのです。

偽物と見分けをつける為に「ザ(THE)」をつけたのです。

まとめ

元バーテンダーが選ぶ自宅でハイボール飲むのにぴったりなウイスキーの紹介はいかがでしたか?

迷ったら、まずこの中から選ぶと良いと思います。

ウイスキーは買って家で飲むのが一番の安上がりです。

実際に自分で作ると、1杯の原価がわかってくると思います。

ちゃんとしたBARで飲むと一杯最低1,000円はしますからね。

でも、BARにいって飲むハイボールは家で飲むものと違って美味しく感じるはずです。

たいちょう
たいちょう

グラスの形や、氷の大きさ、氷の敷き詰め方、ウイスキーの量、炭酸水の銘柄、炭酸水の注ぎ方、混ぜ方。

プロはめちゃくちゃこだわっています。


とはいえ毎日BARに行ったらお金無くなっちゃいますよね。

 

お金をあんまりかけなくても行きつけのBARを作る方法をまとめているのでよかったら読んでください。

関連記事:元バーテンダーの僕が教える簡単に行きつけのBARの作る3つの方法

最低限のお金で簡単に行きつけのBARを作る方法 元バーテンダーの僕が徹底解説
行きつけのBARとか憧れるんだけど、BARって入りずらいし、なんか緊張しちゃって挑戦できない。この記事読んで不安を解消してBARに行ってみてください。元バーテンダーの僕が行きつけのBARを簡単に作る方法をお伝えします。

今回はハイボールに特化した解説ですが、その中でも生産地別にスコッチを解説した記事も書きました。
興味ある方は是非ご覧ください。

関連記事:【初心者必見】元バーテンダーが、おすすめのスコッチを生産地別に詳しく解説

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スコッチは生産地別に大きく6種類に分類されます。それぞれの味や香りの特徴や歴史をわかりやすく解説しました。スコッチの背景を知るとより一層美味しく飲めると思います。 スコッチ初心者の方はこの記事を読んで、奥深いスコッチの世界へレッツゴー

それでは皆さん、楽しい夜を!!!

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